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Q5試乗記 【高速周回&スキッドコース編】 [クルマニア]

いよいよ、試乗最後のプログラム。
【高速周回&スキッドコース編】

テスト車は2.0TFSIを使用。
GKNテストコースの周回路は大きくはないですが、きっちりバンクを備える本格派。
ここをストレート80Km/h、バンク60Km/h、バックストレート120Km/h、バンク100Km/hで周回。

たった2周だったけどね。

オーバルでハンドリング云々は語れないけど。
直進安定性はまずまず。

まずまず・・・って、今ひとつ歯切れが悪い表現。

車格やジャンルが違うのも分かってますけどね。
現在の愛車VWトゥーランと比較しちゃうんですよ。

同じコースをトゥーランで走ってないから断言は出来ないんだけど。
正直、トゥーランのほうが安定感はあると思ったんだ。

高速走行で車体がビシッってする速度域があるの体感したことあります?

私、トゥーランの前にキューブ乗ってた事あるんですよ。
その時の経験では、100Km/hがその速度域。120Km/h以上はちょっと緊張。

で、トゥーランはと言うと。
130Km/hあたり。

Q5でもバックストレートで130Km/hまで出しちゃったんだけど。
道路のちょとした段差での腰の弱さはトゥーランでは出ない現象だ。

素人の私は、直進安定性でいえば、4WDのQ5のほうが有利かと。
冷静に考えれば、腰高なQ5は、若干、不利だったのかな。

でも、もしかしたら、さっきの気持ち良い速度域がもっと先にあったのかもしれないけどね。

こんな感じで高速周回はおしまい。


最後にスキッドコース。
ここは、直径50Mくらいの円に水をまいたコース。
アクティブセーフティー編で体験した、滑りやすい路面の周回バージョンといった感じ。

ここでは、ESPの通常モードとオフロードモードの違いなんかを体感。
場合によっては、ESPが邪魔に感じるときがある。

そんな時、オフロードモードにすると、利きが弱くなるというか、タイミングが遅くなるというか。
これが結構大きな違いでびっくり。

滑りだしてから、一瞬カウンターを当て、その後、ハンドルは戻す。
あとはアクセル操作オンリーでドリフト走行会のはじまりはじまり~

通常、FR車のドリフトでは、カウンター当てっぱなしの事が多いじゃないですか。
Q5の場合は、前輪にも動力が伝わるため、カウンター当てっぱなしは厳禁。
コースアウトしちゃいます。

Q5でこんな遊びする人居ないでしょうけど。
まあでも、何事も経験するのはいいことです。

そんなこんなで半日の試乗は無事終了。

町のディーラーでは絶対体験できないし。
インストラクターは皆、親切だったしね。
気持ちよく試乗を楽しめました。

余談ですが、インストラクターとして参加していた飯田裕子さんと遭遇。
超かわいかった。
妻は正しいドライビングポジション教わったりして。
すっごい親切な方だったなあ。
因みに、この飯田裕子さん。レーサーの飯田章さんの実姉なんだよね。
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