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コーディネート [ジョウモウ大学]

六月十八日、ジョウモウ大学開校前最後のオープンキャンパス。

これまでは、高崎の寺院広間、レストランでの開催でした。
今回は高崎中心市街地空き店舗を有効利用。
オーナーのご好意にて実現した今回の授業。

007.jpg

私は授業コーディネーターを努めさせていただいた。

授業タイトルは『Think JOMO ~群馬を世界中に自慢したくなる街に~』
チラシのコピーそのままですね。

約二年前、ジョウモウ大学の設立を思い立ち、動き出した。

街の中で挨拶が無くなった。
学生の居場所が少なくなった。
ワクワクを感じなくなった。

僕が歳を取ったからかもしれないけど(笑)

凄いスピードで便利になる世の中、僕はその恩恵を享受してる。
でも、その代償に街から挨拶や笑顔が消えてしまうのはとても寂しい。

顔を合わせ誰もが安心して関われるサードプレイスを。
その手法として、学びをきっかけとして、興味により人が集まり繋がる仕組み。

群馬には素晴らしい歴史、場所、資源が沢山ある。
でも、一番の財産は、そこに住む人だと思う。

そんな想いを持って、今回の授業を組み立てました。

ワールドカフェ形式の対話の場。
群馬の魅力を再発見と言えば、とても安っぽい。
でも、僕はこの授業で小さなチャレンジを実践し、大きなメッセージを込めた。

ワールドカフェ + マインドマップ

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ファシリテーターには小澤昌人君を指名。
たまたま、彼はジョウモウ大学のスタッフであり、古い友人でもある。
でも、今回はそういう関係の延長ではなく、マインドマップインストラクターとしての彼に依頼したかった。
それが今回の授業のクオリティを左右するから。

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肝心の授業はどうだったか。
それは生徒さんがtwitterで呟いたり、ブログにアップしてくれているので、そちらに譲ります。

僕が言える事は、想定した以上の反応、反響があり、一番自分が勉強になったという事。
そして、授業に込めたメッセージが確実に伝播している事。

『群馬を世界中に自慢したくなる街に、その為にあなたは何が出来ますか?』
授業の最後、生徒さんに今日から出来るbabystepを考えてもらいました。

そう、全ては自分事であり、自分の行動が全ての始まりなんだと。
小さな一歩で良いのだから。

二年前に書いた企画書にそんな内容が記されていました。


心温かく頼りになるスタッフ
資金面で応援してくれるサポーター
教室を提供してくれる街の先輩
そして、面白がって授業に積極的に参加してくれる生徒さん

JOMO_UNIV_N_logo_t_color.jpg

みんなの想いを乗せて、ジョウモウ大学は七月二十三日、開校します。
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